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カメラ・レンズの正しい保管方法!最適な湿度や防湿庫とドライボックスの重要性について解説

  • カメラ
  • 2019/03/29

カメラやレンズは高温や湿気に弱く、またカビも発生しやすいです。そのため、保管する際の場所や環境には十分な注意が必要になります。

カメラにカビが生えてしまえばその除去に高額な料金がかかりますし、写りにも影響します。それを防ぐための適切な保管方法、またそれに使える防湿庫・ドライボックスなどについて解説していきます。

カメラ・レンズの保管が重要な理由

カメラやレンズはカビが発生しやすいものです。まず、レンズにはキズ防止や光の反射を抑えるためのコーティング膜があります。これがカビのエサとなってしまいます。

そのため、湿度の高い場所に放置しておくのは、非常にリスキーです。レンズに生えたカビが広がってしまえば、撮影した写真にも写り込んでしまいます。

レンズに一度生えたカビを根から除去するのは容易ではなく、研磨が必要です。この料金は高額であり、また研磨により屈折率なども変わるため、写りが劣化することもあります。

このようなカビや劣化を防ぐためにも、カメラやレンズの保管場所や条件は非常に重要となってくるのです。

カメラ・レンズを保管するのに最適な湿度

カメラやレンズの保管に最適な湿度は、40~50%程度といわれています。というのも、湿度が60%以上になるとカビの発生が活発化し、生えやすくなるためです。

また、湿度が低ければよいかというとそうでもなく、湿度30%以下になると乾燥により変色やゴム・コーティングなどの劣化といった現象が起こりやすくなります。

日本は多湿であり、4~10月頃は湿度が60%以上となることが多いので、つねに40~50%の湿度を維持できるように対策しなくてはなりません。

【カビ対策】カメラ・レンズの正しい保管方法!

では、カビを発生させないためにカメラやレンズをどう保管したらよいのか、その方法とメリット・デメリットについて解説します。

防湿庫に保管

防湿庫とは電源を使って湿度をコントロールできる、カメラやレンズなどのアクセサリー類を保管するための小さな倉庫のようなものです。

■メリット

  • ・電源接続するだけで最適な湿度にコントロールできる
  • ・乾燥剤の交換が不要
  • ・コレクションのディスプレイを楽しめる

■デメリット

  • ・ドライボックスよりは価格が高い(安くて1万円前後)
  • ・電源が必要になる

ドライボックスに保管

ドライボックスとは電源を必要とせず、乾燥剤を交換することで湿度を調整する、密閉度の高いケースです。プラスチック製などが一般的です。

■メリット

  • ・価格が安い(千円台の製品もある)
  • ・電源がいらない
  • ・自分好みに仕切って収納できる

■デメリット

  • ・定期的に乾燥剤を入れ替える必要がある
  • ・乾燥剤のランニングコストが大きい
  • ・乾燥剤の量により湿度が変わってしまう

カメラ・レンズを保管する際の注意点

これまで、カメラやレンズの湿度管理に関して解説しましたが、このほかに次のような点にも注意して保管してください。

日の当たらない涼しい場所で保管する

せっかく防湿庫やドライボックスに収納しても、温度の高い場所に置いていれば、高温による劣化や日光で色あせてしまいかねません。直射日光を避け、涼しい暗所に置くようにしましょう。

ドライボックスで保管する場合は湿度計を入れる

前述のように、ドライボックスは乾燥剤の量で湿度が変動します。多ければ湿度が下がりすぎ、少なければ上がってしまいます。それを防ぐために、湿度計を入れて湿度が40~50%となるよう調整しましょう。

レンズは外さなくて良い

保管する際、あえてレンズや電池は外さなくても大丈夫です。むしろ、レンズは着脱の際にホコリが入り込むことがあるので、頻繁にしないほうがよいでしょう。

まとめ

このように、カメラを保管する際の大きなポイントは以下になります。

  • ・湿度は40~50%をキープする
  • ・防湿庫もしくはドライボックスを利用する
  • ・直射日光を避け、暗所に保管する

愛機を長持ちさせ、大事に使うためにも温度や湿度などの環境には注意してみてください。

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