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カメラのレンズフィルターの種類と選び方

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  • 2019/03/29

撮影したい写真のイメージによって使い分けられるカメラのレンズフィルターには、様々な種類があります。光や色など、加えたい効果によって適したフィルターは異なります。

特にカメラ初心者の場合、どのフィルターにするべきか迷ってしまいますよね。ここでは、カメラのレンズフィルターの種類と選び方を紹介します。

レンズフィルターの種類

カメラのレンズフィルターは次の7種類があります。それぞれの特徴を説明します。

PL(偏光)フィルター

PLとは、Polarized Light(偏光)の略です。水面やガラスなどの反射光(テカリ)を取り除き、本来の色を鮮明に映す「反射除去効果」があります。

また、空気中のホコリによる乱反射で景色が白くぼやけるのを防ぎ、青空と白い雲や木々の緑を鮮やかに映す「色彩コントラスト効果」もあります。

仕組みは、2枚のガラスの間に挟んだ偏光膜(一定方向の光波のみを通す特殊な膜)の向きを回転させ、ガラスなどの反射による偏光をカットするようになっています。

ND(減光)フィルター

NDとは、Neutral Density(中立な濃度)の略です。「光の色を変えずに、光量のみを落とす」効果があるということです。

「ND4」など、NDフィルターには光の減少率を表す数字がつきます。ND4なら、光量を4分の1に減少できることになります。

水の流れを柔らかな糸のように映す、通行人をぼかす、夜間の光跡を映すなど、NDフィルターの種類とシャッタースピードの調整で様々な撮影ができます。

ソフトフィルター

光をぼかしたような、ふわふわした幻想的な写真が撮れます。

このようなボカシはパソコンなどの画像処理でも可能ですが、ソフトフィルターを使うと、被写体に当たる光が後から加工するよりもやわらかい雰囲気に仕上がります。

1枚ずつ後で加工する手間もかからないため、多くの枚数の撮影にはソフトフィルターがおすすめです。

花や夜景など、ピンボケではなく芯のある映りにやわらかさを演出できます。

クロスフィルター

夜景やイルミネーションの撮影にぴったりのフィルターです。点光源をクロス状の光にし、イルミネーションにキラキラした輝きを加えます。

光の線の本数には次の3種類があり、好みによって選べます。

  • ・クロススクリーン(4本線の光)
  • ・スノークロス(6本線の光)
  • ・サニークロス(8本線の光)

クローズアップフィルター

いつものレンズで接写ができるようになるフィルターです。

マクロレンズでなくても、ルーペを取り付けたように被写体に近づける距離が縮まり、手軽に接写が楽しめます。細かい部分や小さなものの撮影におすすめです。

モノクロ用フィルター

白黒のモノクロ写真が撮れるフィルターです。

モノクロ写真は色がないため、明るい部分と暗い部分の明るさの差(コントラスト)により明暗が決まります。

そこで、フィルターを使うことでコントラストを調整し、白黒写真を撮影します。赤外撮影用フィルターもあります。

保護フィルター(プロテクター)

落下などの衝撃による傷や、ホコリなどの汚れからレンズの前玉を守るフィルターです。

必要かどうかは人によりますが、フィルターをうっかり傷つけると高い修理代がかかることもあるので、保護フィルターをつけておいたほうが安心です。

レンズの性能をわずかに低下させることがあるので、普段はフィルターをつけておき、重要な撮影時はフィルターを外して撮るのもおすすめです。

レンズフィルターの選び方

レンズフィルターには次のような3つの選び方があるので、参考にしてみてください。

レンズの口径

フィルターは、レンズの口径に合ったものを選びます。レンズ口径は「Φ49mm」などとレンズや公式サイトに記載されているのでチェックしましょう。「Φ」は直径の意味です。

透過率

光の透過率は画質に影響します。透過率の数値が低いほど、レンズの光学性能を落とさずに本来の性能のまま撮影できます。

透過率を良くするための反射防止コートというコーティングがされているレンズも多いです。

撥水・撥油性能

撥水性があると、フィルターのガラス面に水滴が付着しにくくなり、雨天時でも美しい写真撮影ができます。

撥油性があると、指紋などの汚れの付着を防げます。ガラス面に触れてもかんたんに拭き取れるため、掃除がしやすいです。

まとめ

カメラのレンズフィルターの種類と選び方について解説しました。

フィルターにも様々な種類があるため、撮影したい写真のイメージや被写体によって使い分けてみてください。

初心者のうちはわからないことも多いですが、色々なフィルターを使ってみることで撮影のバリエーションが増え、カメラがより楽しくなりますよ。

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