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いまさら聞けない『査定』と『鑑定』の違い

  • WST~WEB戦略課通信~
  • 2019/03/21



皆さんは、『査定』と『鑑定』の違いをご存知でしょう?

多くの人が、同じだと考えているのではないでしょうか?何を隠そう私もこの業界に入るまでは同じだと考えていた1人です。

この記事では、『鑑定』と『査定』の違いについて解説します。

『査定』と『真贋』

『鑑定』と『査定』ですが、持っている意味合いは大きく変わっていきます。

鑑定 ➡【真贋】をはっきりさせる。

それでは、一つずつ説明していきましょう。

まず、【鑑定】ですが、その物の真贋をはっきりさせる事をさします。

本来、【鑑定】の段階で金額を付ける事はありません。あくまでその物の『真贋』をはっきりさせることが目的だからです。

金額を付ける事もあり、良くテレビでやっている鑑定番組で、『評価額』や『鑑定額』という言葉を耳にする事があると思いますが、あれは『大体、このぐらいの金額で欲しい人がいると思う』ぐらいのあくまで、参考の価格にほかなりません。

査定 ➡【価格】をはっきりさせる。

【査定】ですが、こちらは、『市場での価値』をはっきりさせる事です。

市場の需要と供給を踏まえて、その商品の価格を明確にします。

実は査定に本物、偽物はあまり関係ありません。何故なら、『市場価値を明確にする』という前提の為、

『本物』であればこの金額、『偽物』であればこの金額というなるからです。

ただし、偽物の場合ほぼ全て市場価値が付かないので、『鑑定』の段階ではじかれ算出する事はありません。


査定と真贋の流れについて

では、何故『査定』と『鑑定』区別をつけれる人が少ないのでしょう。

それは、ほとんどの場合、『鑑定』と『査定』を同時に行ってしまう為です。

それでは、『鑑定』と『査定』の違いが分かったところで、次は、『鑑定』と『査定』の流れをご紹介します。


1:真贋をする

まず依頼のあった商品に対して専門的な知識を持つ者が鑑定をします。
例えばブランドバッグの場合、素材や、縫製、ロゴマークの作りなど、それが本物かどうかを今まで培ってきた経験と知識に1つ1つ照らし合わせて真贋していきます。
ここで、真贋の判断を間違えて、偽物と判断しても、逆に本物と判断しても大きな損害をもたらす為非常に重要です。
真贋は、依頼のあった商品に留まらず、付属の袋やギャランティー、証明書もしっかりと確認をします。

余談ですが、ギャランティーや証明書が本物でもバッグが贋作だったという場合があります。
海外やオークション、フリマアプリなどを使用した正規店以外で購入した場合は注意が必要です。

気になる方は、査定は無料でしてくれる買取業者さんがたくさんあるので見てもらうのも良いでしょう。

2:状態を確認

次に行う事は状態の確認です。

品物によって状態の確認は変わりますが、傷、シミ、ヨゴレなど本来の品物の状態から正当な範囲と言えない劣化であれば当然査定価格は下がります。

また、修理の有無などでも査定金額は変わってきます。

査定する際に事前にキズや汚れの場所、修理の有無などを伝えておくとトラブルなくスムーズに査定が進みます。

3:市場価格の算出

『真贋』『状態の確認』を終え、いよいよ『市場価値』を決める時です。

ここまで拝見させ頂いたお品物が市場で、いくらで売れるかという市場価格の算出です。

査定価格は、買取業者の持つ販売経路の中で最も高く販売できる市場を軸に算出されます。

そして、その市場価格から逆算し『買取金額』が決まるわけです。

市場の価格は、どの業者に行ってもさほど変わりません。

ではなぜ査定価格が買取業者さんによってばらつきが出るのか、それはその買取業者がいかに高く売れる販売経路を持ち、如何に販売経費を削減し買取金額に還元できているかにほかなりません

まとめ

ここまで説明した査定内容をまとめると次の通りになります。

1:商品の価値を明らかにする

2:商品の状態を確認する

3:いくらで買い取れるか市場価格を基に査定価格を伝える


手順にすると3段階と、とても簡単そうに見えますが、

その実、膨大な専門知識と経験、市場で販売するプロのノウハウは元より、買取業者さんの運営状況や方針が重要になります。

また、『鑑定』や『査定』これらの専門的な情報を本やネットなどで独学で修めようとするのは非常に困難であり、最悪トラブルに発展するケースもあります。

査定は知識と経験・実績が全てと言われています。

査定依頼を考えられている方は、取引実績が豊富で、なおかつ取り扱い品目が多く専門的に視れる査定士が在籍している買取業者に依頼する事が大切です。


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